・ブログを書きたいけど、書くネタが思い付かない…
・PCに向かったはいいものの、手が動かず早1時間…
・みんなブログのネタ探しってどうしてるの?
こんな人に向けた記事です。
ブログ初心者がぶち当たる「ネタ切れ問題」ですが、実はこの問題は簡単に解決できます。
本記事では「ブログネタが無い理由」→「ネタ切れしない探し方」→「見つけたネタでたくさん読まれる記事の書き方」の順に解説していきます。
これを理解すれば、今後ネタ切れに悩むことは一切無くなりますよ。
ブログのネタ切れはありえない|原因は1つだけ
なぜなら、10年以上ブログを書き続けている人が割とたくさんいるから。
それなのにネタ切れになってしまう原因は1つ。
何をネタに書けばいいかわからない
極端な話「今日食べたランチ」でもネタになるけど、「こんなこと書いても興味ないよなぁ…」と書き始められない。
これは正解で、日記は書かない方がいいです。日記に価値があるのは芸能人や有名人だけで、一般人の日常を読みたがる人はいませんよね。
読者のほとんどは検索エンジンからブログを見つける
読者の興味があるかどうか以前に、日記ではそもそもあなたの記事を見つけてもらえません。
なぜなら、読者の90%くらいは検索エンジンからあなたのブログを見つけるからです。
もしあなたが読者側だったら「ランチ おいしかった」とは検索しませんよね。
「渋谷 ランチ」とか「中華 ランチ」と検索するはずです。
>> 読者は明確な目的を持った人|ブログ初心者が理解しておきたい本質5つ
読んでもらえる記事とは?
以下の3つ。
- 思わず笑ってしまう面白い記事:元気になれる、暇つぶしになる
- トレンド記事:ようするにニュース記事
- 有益な記事:知りたいことの答えが書かれた記事
①は難易度激高で、特に日常を面白く見せるのはお笑い芸人のようなセンスが必要です。
②のトレンド記事は旬が短いので、延々書き続けなければすぐに読まれなくなってしまいます。
よって、③の「有益な記事」を書くのがベストです。
有益な記事とはズバリ、検索意図を解決する記事です。
検索意図とは、検索ユーザーの疑問や悩みのこと。
つまり、「読者の検索意図から逆算して記事を書く」というのが答えです。
以下でこの「検索意図を解決する記事」のネタ探しの方法と、記事の作り方を解説しますね。
有益なブログネタを無限に見つける方法1つ
ブログのネタ探しは実は簡単で、検索キーワードからネタを見つけます。
今読んでくださっているこの記事は「ブログ ネタ」というキーワードを狙っていて、このキーワードの検索意図(疑問や悩み)を解決しています。
「ブログ ネタ」で検索する人の検索意図は何かというと、この記事の冒頭です。
・ブログを書きたいけど、書くネタが思い付かない…
・PCに向かったはいいものの、手が動かず早1時間…
・みんなブログのネタ探しってどうしてるの?
ここまでの話をまとめるとこうなります。
- 検索キーワードからネタを拾い
- そのキーワードで検索する人の疑問や悩みを想像し
- それを解決できる記事を書く
これができればネタに困ることは無くなり、検索にヒットしやすくなりPVも増える=読まれる記事が書けるというわけですね。
実は「検索キーワード」と「検索意図」の2つが決まれば、記事は半分できたようなものです。
ブログネタになる検索キーワードの探し方
キーワードの探し方は以下の2ステップです。
- ざっくり記事のテーマ、ジャンルを決める
- ツールでキーワードの候補を抽出する
今読んでくださっているこの記事を例にしつつ、サクッと補足します
ステップ①:ざっくり記事のテーマ、ジャンルを決める
この記事のテーマは「ブログ記事の書き方」です。
ざっくりでOKなので、以下のようなテーマを絞りましょう。
- 英会話教室の選び方
- 転職面接でのマナー
- 収納のノウハウ
ステップ②:ツールでキーワードの候補を抽出する
一番手っ取り早いのは先ほどの画像のようにググってみることです。
慣れない内はこれでもいいですが、おすすめはツールを使う方法です。
なぜなら、Google検索の候補では検索ボリューム(実際どのくらい検索されているか)がわからないからです。
選んだキーワードが1ヶ月で100回くらいしか検索されていないと、仮に検索結果で1番上に表示されたとしても100PVにしかなりません。
ツールを使った検索キーワードの探し方は以下の記事をどうぞ。
>> ブログのSEOキーワードの探し方と選定方法を1から解説
この手順に慣れるとネタ切れに困ることは一切なくなるので、ぜひ一度やってみてください。
補足:雑記ブログの場合
雑記ブログの場合は珍しい体験、心動かされたことをネタにするといいです。
それらを知りたい人がどんなキーワードで検索するかを考えばOK。
当ブログ「まねとーく」は雑記ブログじゃないんですが、「ガス式たこ焼き器」に感動して書いた、たった1本の記事から毎月ガス式たこ焼き器が売れています。笑
>> 電気式たこ焼き器はオワコン。ガス火のたこ焼き器がストレスフリーでヤバすぎる。
もうお分かりかと思いますが、上記の記事は感動したことをネタに「たこ焼き器 電気 ガス」というキーワードを狙っています。
見つけたブログネタでたくさん読まれる記事を書く方法
ネタを見つけたら解決策を記事にするだけですが、より多く読まれる記事の書き方についてもちょっと触れておきます。
手順は以下の通り。
- 検索キーワードから記事のテーマを決める(本記事で解説した内容)
- 検索意図を考える
- 記事構成を設計をする
上記までできれば記事作成は8割は完成と言えます。
検索意図の考え方
これはぶっちゃけ妄想でして、そのキーワードで検索する人になりきって検索する時の気持ちを考える感じです。
これは実物をたくさん見た方が早いと思うので、当ブログ「まねとーく」の他の記事も見てみてください。
記事タイトルに必ず検索キーワードが含まれていて、一番最初の書き出しが妄想して導き出した検索意図になっています。
読まれる記事は「記事構成」と「SEO」が要
読まれる記事を書くためには記事構成が最重要です。
ここに書くと長くなってしまうので、下記の記事を参考にしてみてください。
>> 初心者でも文章苦手でもOK!ブログの記事構成を3ステップで解説
ブログネタの解決策は「検索キーワード」
最後にもう一度要点をまとめます。
- ブログネタは「検索キーワード」から探せばネタ切れとは無縁になる
- ブログネタになるキーワードの探し方
① ざっくり記事のテーマ、ジャンルを決める
② ググるかツールを使ってキーワードを抽出 - キーワードを見つけた後は
→ そのキーワードの検索意図を考える
→ 記事構成をして解決策を記事にする
ということで、検索キーワードから逆算すればネタ切れは絶対に起こりません。
せっかく時間をかけて記事をかくなら、できる限り多くの人に読んでもらいたいですよね。
本記事で解説した内容を実行すればOKなので、ぜひチャレンジしてみてください。
なお、初心者がSEOを施したバッチリな記事を書くためのライティング方法などは下記の記事にまとめているので、体系的に学びたい方は以下の記事をどうぞ。
この記事の内容を実践していけば「ブログ飯」も十分可能ですよ。
>> 初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐまでの完全ロードマップ
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