・こんな理由で辞めたいと思ってる自分は甘いのかなぁ?
・他の人はどんな理由で転職を決断してるんだろう?
・実際に退職した人の声を聞いてみたいな
こんな疑問に答える記事です。
筆者の僕は元マイナビ社員、転職4回、人事部経験8年。
特にマイナビは転職情報会社だったので、就職や転職に関わるあらゆる情報がありました。
そんなわけでこの記事では、「会社を辞めるに至った理由上位6つ」と、本当にそれは辞めるべきだったのかも含め「解決策」をまとめました。
この記事を読み終えると、「自分だけじゃないんだな」ということと、じゃあどう解決していけばいいかということがわかります。
仕事辞めたい理由①:「お金」
「お金」を理由に辞めたい人の嘆き
●無条件で給料を10%カットされた
(公務員/34歳男性)
●残業手当もボーナスもない。時給換算したら500円
(SE/26歳男性)
●遠方通勤なのに通勤手当が一律月300円
(コールセンター/31歳女性)
●仕事着として自社ブランドの服を買わなければならず、好きでもない服に給料の大半が持っていかれる
(アパレル販売/23歳女性)
●毎日居眠りをしている人と、終電帰りの自分が同じ給料
(事務職/32歳男性)
辞めたい理由堂々の1位は「給料・福利厚生」。なんだかんだ言って仕事のやる気に一番影響するのは給料ですよ。
褒められるのは悪い気しないけど、気を使いっぱなしのインセンティブ旅行に駆り出されるくらいなら旅費を現金支給してくれよ!と。
また、どんなに大好きな仕事だからって、「フルタイム月給5万円」で続けられる人はまずいません。「今の仕事ぶりと給料は絶対見合ってない」「このままやり続けて昇給するのか・・・?」と思い始めると、仕事のモチベーションは下降の一途を辿ります。
「お金」が理由で辞めたい人の解決策
元人事部の僕が言うのもなんですが、昇給を目当てに努力するのはおすすめしません。
なぜなら、昇給の条件には努力以外の要素が多過ぎるからです。
「努力している」ことは前提条件でしかなく、会社の業績、相対評価、上司のさじ加減、社内での好感度、他の人とのバランスなどを考慮して決めるので。
「お金」が理由で辞めたい人のアプローチは2つあります。
解決策①:給料UPを目指す
1つ目は「給料自体にテコ入れする方法」です。
ひとつの会社に長く勤めている人にこの傾向が顕著ですが、市場価値よりもかなり安く給料が設定されているケースが多いんです。
なぜなら今の給料は「社内規定に基づいた評価制度」で決まっていて、「市場価値」は考慮されていないから。
今の給料はあなたの市場価値ではなく、社内での価値が反映されているだけです。
給料は株価のように上下することがある
職業別の市場価値(=給料水準)は株価のように変動します。
僕も人事部で採用をしていた頃、建築系の人材が業界全体で取り合いになっていて従来の待遇では応募すら集まらず、業界全体の水準に併せて条件を引き上げてようやく採用できた、という経験があります。
給料が高騰している時期の転職は昇給の可能性大
たとえば近年だと医師、薬剤師、保育士、ドライバー系などが深刻な人材不足に直面していて、給料相場が通常時よりも高くなっています。
こういう時期に転職すれば給料の不満を解消できる可能性が高いんですよ。
自分の市場価値を査定する方法
とはいえ、長期間求人を眺めるのは割と苦行です。
こういう時は自分の市場価値をダイレクトに査定するのがおすすめ。
「ミイダス」というツールを使うと、スマホで簡単に自分の適性年収を調べることができます。査定結果を元に上長と掛け合う、求人を探してみるといいです。
解決策②:副業をする
2つ目は「給料以外で収入を増やす」方法で、最近はこっちの方が圧倒的に簡単です。
2019年にはフリーランス人口は1,000万人を超えて、「副業をするか否か」よりも「いかに質の良い副業をするか?」が基準になってきています。
単純に「何をどのくらいがんばったら、給料がいくら上がるかがわからない」というのが給料ですが、副業はこれが明確です。
どんな副業がいいの?ということをここで話すと長くなってしまうので、『副業でサラリーマンを卒業できた僕が教える、おすすめ副業2つ!』という記事をどうぞ。
https://mane-talk.com/side-job/
仕事辞めたい理由②:「人間関係」
「人間関係」を理由に辞めたい人の嘆き
●いつもぼっち飯。既存のグループにまったく馴染めない
(営業/25歳女性)
●上司の言うことがコロコロ変わる。指示どおり進めていたのに怒られる
(総務/30歳男性)
●女の職場でメインのコミュニケーションは陰口
(歯科衛生士/36歳女性)
●仕事残りまくってるのに定時キッカリで帰る後輩
(WEBデザイナー/32歳男性)
●業務中やたらと化粧直しやマニキュアを塗る50代の先輩。誰もアンタのことなんか見てないよ
(経理/36歳女性)
●男性社員と女性社員に対する態度があからさまに違うエロ上司
(不動産事務/31歳男性)
●仕事の質問をしても露骨に無視されて辛い
(看護師/28歳女性)
お金と並んで多いのは「人間関係」。
馬が合わない、理解できない、クレイジーな上司、陰口大好きな腰掛けのお局、などなど、職場での人間関係は「これ、何かの修行?」と思いたくなるほど。
嫌なヤツに限って役職や給料が高いのは「会社の7不思議」の一つですね。
家族よりも一緒にいる時間が長かったりするので、些細なことでも積み重なることで耐え難いストレスになります。
「人間関係」が理由で辞めたい人の解決策
相手を変えるのは至難の業で、アクションを起こしても見合った効果が得られにくい厄介な問題です。
でも実は、人間関係が理由の場合は解決策法がハッキリしています。
解決策①:自分の考え方を変える
「人を変えられないから自分を変えよう!」というやつです。
これは率直に、最強の解決法を2つ伝授します。
何かムカつくこと言われたりやられたりしたら、心静かにこうつぶやくのです。いいですか?
「ああ、この人きっと、人間1回目なんだなぁ。」
(哀れみを込めて)
まさに仏の心。南無三。
宗教やスピリチュアル方面は全くといっていいほど信奉していませんが、驚くほど心穏やかになる魔法のフレーズです。ぜひ試してみてください。
もう1つは本です。
人間関係に悩んでどうにもならなかった時に友達から勧めてもらった本でして、かなり考え方を改めることができました。(ステマじゃなくガチで)
「人はどうすれば動かせるか?」というテーマで、1500件くらいのレビューで評価4.5、対人関係が圧倒的にスムーズになる名著です。
解決策②:相手と建設的な話し合いの場を持つ
シンプルに、「相手と直接話を付ける」という方法。
手順は以下の通り。
- 当人同士で話し合いの場を持つ
- それが難しい場合は第三者(上司など)に立ち会ってもらう
- 相手が上司の場合は更に上司 or 人事部に相談してみる
多くの人間関係のトラブルは「相手とのコミュニケーション不足」から食わず嫌いしてしまっているケースが多いです。
「案外気が合って肩透かしをくらった」とか、「意地悪だと思っていた態度に全く悪気が無かった」とか、むしろ「自分の為を思ってのことだった」など、相手の背景がわかることでわだかまりが解けるケースも多々ありますよ。
解決策③:環境を変える
どうにもならない場合は以下の2つ。
- 部署異動願いを出してみる
- 転職する
部署異動の場合はそのまま理由を伝えてもあまり良いことは無いので、「他のキャリアにも挑戦したい」などのポジティブな理由がおすすめです。
転職の場合は、『失敗しない転職活動のロードマップ|転職活動の全知識』という記事を参考にしてみてください。
https://mane-talk.com/tensyoku-roadmap/
仕事辞めたい理由③:「仕事内容」
「仕事内容」を理由に辞めたい人の嘆き
●来る日も来る日もコピー、お茶くみ、お土産選び
(社長秘書/23歳女性)
●そんなに「売れ売れ!」言うなら売れるもの作ってくれ
(WEB営業/28歳男性)
●日勤と夜勤のバランスがおかしくて慢性的に不眠症
(看護師/29歳女性)
●売上が良くなる度に転勤で結婚5年、単身赴任4年
(店長職/32歳男性)
●経理に全く興味が持てない
(経理/25歳男性)
●やっと仕事決まった!と思ったら高所恐怖症だと判明
(とび職/25歳男性)
●もともと車が好きだったのに、毎日整備ばかりで嫌いになった
(整備士/28歳男性)
求人情報や面接で再三確認したけど、就いてみて初めてわかる業務の実態。
会社ってどうしても入社してみないとわからない「ガチャ要素」が多いんですよね。
苦しみながらなかなか上達しない、成果の出せない仕事を頑張り続けるのは、ぶっちゃけ貴重な人生の時間の無駄使いです。
「仕事内容」が理由で辞めたい人の解決策
この場合の解決策は転職一択です。
「入社してみたら前情報と全く違う」というケースであれば、その会社の求人広告の出し方に問題があった可能性が高く、会社の信用度が疑われます。
「内定後の急な配置転換」も初めからシナリオが用意されていた確信犯の可能性が高いので、上に同じ。
入社後もなんだかんだと振り回されて苦労する可能性が高いので、そんな会社はさっさと辞めて転職した方が身のためです。
仕事内容が適正と合ってないだけかも
意外と多いのがこのパターン。「自分の適正」を正確に説明できますか?
もしこれが説明できないなら、「自分でもどんな特性があるのかわかっていない」という状態でして、この状態で当たりを引くのは至難の業です。
自分の適性を知れば自然に狙いは定まる
月並みかもしれませんが、適職に就く上で「自分の適性を理解しているかどうか」は必須項目で、これを軽く見ている人ほど「仕事が面白くない」と嘆いています。
無料で精度が高いものもあるので、面倒がらずにやってみましょう。
元マイナビ社員・元人事おすすめの診断ツール2選
代表的なツールはグッドポイント診断とストレングス・ファインダーです。
ツールの詳細ややり方は『元マイナビ社員が教える「自分に合った仕事」がわかる診断2つだけ!』という記事をどうぞ。
https://mane-talk.com/sainou-tokusei/
どちらも自宅で数十分程度で終わります。
ぶっちゃけ、このくらいの手間も惜しむようなら適職に就くのは諦めた方がいいです。適正がわからずに適職に就くのは超低確率の運ゲーなので。
仕事辞めたい理由④:「過剰な労働時間」
「労働時間」を理由に辞めたい人の嘆き
●繁忙期は20連勤とかザラ、寝に帰ってるだけ
(サービス業/25歳男性)
●残業したくないから急いで仕事を片付けたら「まだ余力がある」と思われてさらに仕事を振られる
(事務/33歳女性)
●クリスマスは職場に連泊が確定。「連泊」って言っても寝ないで仕事してるんだけど
(パティシエ/37歳女性)
●休みの日でも夜中でも、何かあれば今すぐ出動要請がかかる
(自衛官/38歳男性)
●宴会の有無によって勤務が変わるので、毎日前日の16時以降にならないと明日出勤かどうかわからない
(ホテル接客/25歳女性)
慢性的な人材不足に陥っている会社や業界、世間が休みの時が繁忙期のサービス業など、労働基準法ガン無視の職場はめちゃくちゃ多いです。
平日は終電まで仕事、休日は疲労回復のために昼まで寝て、起きたら溜まった家事を片付ける・・・。
遊ぶ元気が残っていないので、自然と付き合いが悪くなり、気付いた時には仲が良かった友達ともすっかり疎遠に・・・。
「ワーク・ライフバランス?なにそれおいしいの?」という状況の人が世界的に見ても圧倒的に多い、働きすぎの日本人。
実務経験やスキルは身に付くし、大きな仕事が一つ片付いたときにはそれなりに達成感も感じる。だから辞めるってほどでも・・・と潔く決断できない人が多いのがこの理由。
こんな人は、気持ちより先に体力の限界を感じて「辞めたい」と思うようです。
体力がある人は限界を感じるまでに時間がかかって、気付いた時には転職すらも難しい年齢になっていることがあるのでご用心。
「労働時間」が理由で辞めたい人の解決策
季節のイベントなどで一時的に労働時間が延びる職種も結構あります。
「職種特有の季節変動」の場合はそういうものだと受け入れるか、思い切って全く違う職種にキャリアチェンジするしかありません。
問題は長時間労働が慢性化している場合です。この場合は社内事情によるところが大きく、個人の努力ではどうすることもできません。
【事実】結局楽になることはほぼない
「今新しい人募集してるからもう少し頑張って!」と言われることは多いですが、その通りになって仕事が楽になることはなかなかありません。
なぜなら、上層部には「忙しいんだろうけどなんとかなってる」と映るので、高い人件費を払ってまで積極的に採用しようとはしないからです。
長い目で見ると泥舟のような会社
これからの時代、人件費をケチってワークライフバランスを二の次にする会社に未来はありません。
なぜなら、そのうち体力の限界を迎えた人たちがドミノ倒しのように退職していき、残された人の仕事量が増えてまた退職…という悪循環に入るからです。
沈みかけの船からはさっさと降りて、もっと良い環境を見つけましょう。
仕事辞めたい理由⑤:「社風が合わない」
「社風」を理由に辞めたい人の嘆き
●強制参加の飲み会が自腹
(営業/26歳男性)
●忘年会や新年会で毎回出し物をしなければならない
(営業/24歳男性)
●経営陣が全員年配であれもダメ、これもダメ、新しいことに全く挑戦できない
(広告業/29歳男性)
●プロジェクトが中止になり、異業種の子会社の全く関係ない仕事に回された
(プログラマー/35歳男性)
●朝礼は爆音のユーロビートの中での声出しから始まる
(営業/25歳女性)
この問題の一番厄介なところは「中に入ってみるまでわからない」という部分に尽きます。
「どんな社風が合わないか」も経験則でしかわからないというのがこの問題にさらに複雑にしています。
事前に防ぎにくい問題ですが、カルチャーが合わないというストレスは我慢ができない部類のストレスで、「あかん、ここは自分の居るべき場所じゃないかも」と感じます。
「社風」が理由で辞めたい人の解決策
この場合は転職一択です。
個人の努力ではどうにもならない上に、社風は長年かけて醸成されてきたものなので、社長が交代するくらいの大きなことがないとなかなか変わりません。
仕事辞めたい理由⑥:「不当な評価」
「不当な評価」を理由に辞めたい人の嘆き
●結局のところ、うちの会社はゴマすり上手が出世する
(出版/35歳男性)
●「実力主義」を謳っているけど実態は年功序列
(インフラ/36歳男性)
●年間売上1位になったのに上司に嫌われていたせいで昇給しなかった
(店長職/38歳男性)
●上司に提案したアイディアが大当たり、でも評価されたのは上司だけ
(製造/26歳男性)
●赤字部署をV字回復させたら、別の赤字部署に回された
(営業/28歳男性)
●うちの会社は絶対に顔採用、顔出世
(一般事務/26歳女性)
評価を体系化するのは実はとても難しいこと。
営業職のように数字でハッキリ現れるものはまだ評価しやすいですが、事務職はミス無く完璧にこなして「B」みたいなところがあります。
評価制度がしっかり作り込まれている会社でも、大概その評価を付けるのは直上の上司なので、上司の人間性や好き嫌いが評価に反映されてしまうこともしばしば。
「不当な評価」が理由で辞めたい人の解決策
「不当な評価をされる原因がどこにあるか」によって解決策が変わります。
- 「評価を付けている上司」に原因がある
- 「会社全体」に原因がある
上記の2つです。
「評価を付けている上司」に原因がある場合
上司の上司や人事部に相談してみましょう。ただし、伝え方には注意が必要。
評価を付けた上司の信用を落とすようなクレームになってしまうと、その話が上司の耳に入ると確実に面倒なことになります。
「正当性を訴える」というよりは、「自分の仕事ぶりが今回の評価に至った経緯を確認する」というスタンスがおすすめ。
勇気がいることかもしれませんが、自分の仕事に対して正当な評価を要求するのは従業員の正当な権利なので、やってみる価値は十分ありますよ。
「会社全体」に原因がある場合
同僚や別の部署でも同様の不満が聞こえる場合は、会社の評価制度そのものに原因がある可能性が高いです。
また、業績が悪くて仕事ぶりに見合う昇給ができない場合もあります。
どちらの場合も一個人の努力でどうにかなる問題ではないので、どうしても納得が行かなければ転職が妥当です。
せっかくのあなたの能力や頑張りが正当に評価されないというのは、今後長い目で見ると大きな機会損失です。
年収相場をチェックする
自己評価と会社評価が大きく乖離していると感じる時は、市場価値よりもかなり過小評価されている可能性があります。
この場合は「社内でどの位置にいるか」じゃなく、「求人市場全体で適正な年収かどうか」を確認するのがおすすめ。
「不当な評価」がどの程度不当なのか、客観的で具体的なデータが得られますよ。
勢いで辞める前に現職でやっておくべき3つのこと
4回転職してきた経験上、どんな理由があったとしても「不満や勢いに任せて辞める」のはマジでおすすめしません。メリット皆無。
仕事を辞めるというのは、金銭的なリスクを負うのはもちろんのこと、退職手続きや転職活動に相当なエネルギーを要します。
①「社外の非利害関係者」の意見を聞いてみる
少しでも転職を迷うようであれば、社外の第三者に相談してみましょう。
社内の同僚は転職の意思があることがバレると面倒だし、同じ環境にいる人はそれがおかしなことだと気付いていないことが多いです。
第三者の意見を聞いてみると、自分の不満がただの思い込みだと気付かされることもあるかもしれませんよ。
②できる限り現職で実績をつくる
転職の意思がある程度固まってからではキツイかもしれませんが、転職活動では絶対に現職での具体的な実績が物を言います。
目標をクリアする、チームや社内で上位に入る、重要な企画に携わるなど、アピールできる材料があった方が転職活動は絶対にスムーズに進みます。
③会社への不満は封印する
どんなに理不尽な理由があっても、どんなにひどい目に遭っていたとしても、それを表に出してプラスに働くことは何ひとつありません。
あくまでも「自分のために」現職への不満は封印して、学ばせてもらったことなどを探して感謝する姿勢で臨みましょう。クレーマー、ダメ。ゼッタイ。
状況にあわせて適切に対処しよう
最後にもう一度要点をまとめます。
- 「お金」が理由で辞めたい人の解決策
① 現職以外での給料UPを目指す(適正年収を査定する)
② 副業する(詳細はこちら) - 「人間関係」が理由で辞めたい人の解決策
① 自分の考え方を変える
② 相手と建設的な話し合いの場を持つ
③ 環境を変える(部署異動 or 転職) - 「仕事内容」が理由で辞めたい人の解決策
→ 適正を把握する(詳細はこちら)
→ その上で転職を検討 - 「過剰な労働時間」が理由で辞めたい人の解決策
→ 恒常化してるなら転職 - 「社風が合わない」が理由で辞めたい人の解決策
→ 変えようがないので転職 - 「不当な評価」が理由で辞めたい人の解決策
① 上司に原因があるなら更に上司、人事部に相談
② 会社の業績などが原因なら転職(適正年収を査定する)
まずは今辞めたいと思っている原因が何なのかを明確にすること。
その上でこの記事にある解決策を実践すると、不満が解消する可能性は大きく上がります。
文中でお伝えした解決策の掘り下げ記事を貼っておきます。
失敗しない転職活動のロードマップ
最短距離で効率よく転職する方法は『失敗しない転職活動のロードマップ|転職活動の全知識』という記事をどうぞ。
使うべきツールも年代別にまとめています。
https://mane-talk.com/tensyoku-roadmap/
おすすめ副業は2つだけ
今は「副業をするかどうか」というフェーズは終わって、「いかに質の良い副業をして市場価値を高めるか」という基準になっています。
おすすめ副業については『副業でサラリーマンを卒業できた僕が教える、おすすめ副業2つ!』という記事をどうぞ。
過去に副業を10種類以上試した結果、副業でサラリーマンから独立できているので再現性は高いかなと思います。
https://mane-talk.com/side-job/
辞めたくても辞めさせてもらえない時の解決策
こんな状況の人も少なくないと思うので、一応。
パワハラが横行している、退職の意思表示をしても取り合ってもらえないなど、辞めたくても辞められない状況の場合は、『煩わしい退職は「外注」する時代|退職代行とは?』という記事をどうぞ。
嫁さんの友人がこれを使って「一瞬で解決したw」と喜んでいたので、記事にまとめました。
http://mane-talk.com/taisyoku-daikou/
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