・趣味や特技を活かして何かできないかな
・自分らしく自由に働いてみたいなぁ
・本業に活かせるスキルアップをしたい
・将来の独立の足がかりを作りたい
こんな疑問に答える記事です。
本記事の内容
- 「自分では当たり前」が人にとってはお金を払ってもいいと思うスキルかも
- スキル系シェアエコのメリット・デメリット【ホスト目線】
- 提供相手によって使い分けるのがおすすめ→大きく分けると2種類
- 「スキルをシェアする」プラットフォーム上位7つの特徴【登録者数順】
記事の信頼性
僕自身「シェアリングエコノミー」という言葉が定着するかなり前、2012年頃から利用していて、副業の1つとして一時期民泊ホストをやっていたこともあります。
中でもタイムチケットはリリース当時から利用していて、東テレの「ワールドビジネスサテライト」から取材依頼もいただきました。
なお、ここからは「シェアリングエコノミーとは何か」ということがある程度わかっている前提で話を進めていきます。
「シェアリングエコノミー」「ゲスト・ホスト」「プラットフォーム」などの意味がよくわからない方は、先に下記の記事に目を通しましょう。
プラットフォームの中を覗いてみよう→思わぬ可能性に気付くかも
シェアリングエコノミーには5つの領域があって、本記事は「スキルをシェアする」というジャンルに当たります。
図で見たほうがわかりやすいと思うので、下記画像をご覧ください。
ということでこのジャンルのシェアリングエコノミーは、
- 自分では「こんなの普通」と思っていることを仕事にしている人がいる
- 困っていたことを解決してくれそうな人が見つかる
上記の通りでして、ぶっちゃけ百聞は一見にしかずです。
特に前者で「人に自慢できるような特技なんて無いし…」と思っている人こそ見てみてもらいたいなと。
「え…?こんなことでお金もらってるの…?私でもできるんだけどw」みたいなものが結構あって、「自分もサービス提供者になってお金を払ってもらう側になれるかも」という気付きに繋がるかもしれません。
この気付きはちょっとしたパラダイムシフトになりますよ。
「スキル系シェアリングエコノミー」のメリット
当サイトは「副業」がメインテーマの1つなので、ここで言うメリットは「ホスト側のメリット」です。
- 意外なことがビジネスになる
- 時間・場所・やり方など自由な働き方が実現できる
- スキルと文章力だけで勝負できる
- 相手に提供することで自己成長にも繋がる
- 自分で商売をする感覚を養える
上記の通り、順に補足します。
意外なアイディアがビジネスになる
「スキルシェア」と括っていますが、タイムチケットなんかだと中にはただ「ランチをご一緒します」とか「ぼっち飯の話し相手になります」といったものまでサービスとして成立しています。
「特別なスキルとか無いから…」と負い目を感じる必要はなくて、需要があることであればスキルの有無は関係なく、アイディア次第でビジネスを作り出すこともできます。
時間・場所・やり方など自由な働き方が実現できる
会社での働き方とは対象的で、「好きな時間に・好きな場所で・自分なりのやり方で」とすべて自由です。
「子どもが幼稚園に行っている2時間の間に」というパートでも難しい融通が、シェアエコでは無理なくできてしまいます。
僕自身も、本業を退社して帰る前にちょこっと依頼をこなす、という使い方をしていました。
スキルと文章力だけで勝負できる
一般的な自営業では、人脈の多さや営業力、集客のための広告費の多さでスタート時点からかなりの差が開きます。
ですが、シェアエコではこれらすべてをプラットフォームが代行してくれます。
仕事の依頼が来るかどうかは、要件やプロフィールの文章と、過去のゲストからのレビューだけでほぼ決まるので、あとは提供できるスキルの質を高める努力に時間を充てれば良い、という構図です。
相手に提供することで自己成長にも繋がる
サービスを作る段階から、「どんな内容であれば価格以上のサービスになるか?相手に喜んでもらえるか?」という試行錯誤が始まります。
さらに、サービスを提供していく中で改良点が見えたり、直接お客さんからの声も聞けるので、回数をこなすほどサービス内容やスキルが磨かれていきます。
最初はドキドキしながらやっていきますが、ゆくゆくはセミプロのようなスキル、サービス内容に進化します。
自分で商売をする感覚を養える
「自分でサービスを作り、価格を決め、お客さんの対応をして、要望を反映する」といった商売の基本とも言える要素が自然と身に付きます。
また、「自分が提供したサービスにお金を払ってもらう」というのも、自分で稼いだという実感が湧きますし、努力が素直に評判評価に反映されるので、いつもとは違ったやり甲斐も感じられます。
「スキル系シェアリングエコノミー」のデメリット
こちらもホスト目線でのデメリットです。
- 最初が大変
- 競合が多いジャンルだと埋もれる
- 収入が安定しない→メイン収入には向かない
- 手数料が結構高い
- よくあるトラブル→チケット販売者個人の問題
最初が大変
シェアエコに限ったことじゃありませんが、最初の数件の依頼が入るまでがなかなか大変です。
レビューが付いていない人に依頼をするのはゲスト側にとってもリスクで、内容の判断はホストが書いた文章からしかわかりませんからね。
依頼が来たら来たで、最初の3回くらいは手探り状態が続くので、ここを乗り切れるかどうかが最初のハードルと言えます。
競合が多いジャンルだと埋もれる
プラットフォーム側の仕組みでジャンル分けされていることが多く、競合が多いほど自分を見つけてもらいにくくなります。
また、仕組み上これも仕方がないんですが、レビューが多く評価が高い人に仕事が集中する傾向があるので、後発組がなかなか選んでもらえないという側面もあります。
収入が安定しない→メイン収入には向かない
一概には言えませんが、固定客やリピーターが獲得できるジャンルでない限り、毎月の依頼数はなかなか安定しません。
どこのプラットフォームもゲストとホストの連絡先交換は基本的に禁止していますしね。(個人契約を結ばれてしまうとプラットフォームが不要になって、手数料収入が無くなってしまうので、当然といえば当然ですが)
独立までの経験値を積む場としてや、あくまで「副業」として考えるくらいがちょうど良いかもしれません。
手数料が結構高い
たとえばタイムチケットだと、プラットフォームへの手数料に加えて、強制的に売上の一部が寄付される仕組みになっています。
これらを合計すると割合にして約30%にもなるので、5,000円売上があっても手元に残るのは3,500円弱くらいになります。
自営業の場合はとにかく何にでもお金がかかるので、それに比べれば遥かにマシという見方もありますが、それにしても「手数料」という意味では安いとは言い難いです。
よくあるトラブル→チケット販売者個人の問題
シェアエコのホストはサービス業のプロではありません。
どころか、中には低品質なサービスを提供していたり、シンプルに人間性に問題がある人もいたりと様々です。
Twitterなどを見てみると、こういったホストに当たってしまったゲストが、利用したプラットフォーム自体を詐欺呼ばわりするような行き過ぎた書き込みも見られます。
が、プラットフォームはあくまで「場」を提供しているだけなので、こういった悪評の根幹はお粗末なサービスを提供しているホスト自身にあります。
ということで、メリット・デメリットを踏まえて、ここからはスキル系シェアエコの代表的なサービスを見ていきましょう。
「スキル系シェアリングエコノミー」の種類【2種類】
本記事では代表的なプラットフォームを7つ比較しますが、対象とする相手の違いで以下の2通りに分類されます。
- C to C(個人が個人に提供)
coconala(ココナラ)
Timee(タイミー)
ストアカ
TIME TICKET(タイムチケット)
ビザスク - C to B(個人が企業に提供)
Lancers(ランサーズ)
CrowdWorks(クラウドワークス)
上記の通りでして、それぞれ登録者数が多い順に並べています。
それぞれの領域の中で総合的なカテゴリーを扱っていたり、特定のジャンルに特化していたりと個性がある感じです。
まずはC to Cのプラットフォーム上位5つから特徴を解説します。
【1位】coconala(ココナラ)
▶キャッチコピー
「みんなの得意を売り買い」
▶登録者数
130万人以上(2020年2月時点)
▶形式
テキストメッセージ、電話、ビデオチャット
▶特徴
C to Cサービス最大手。「1:1」「1:多数のセミナー型」で地域に縛られない「オンライン完結」が特徴のプラットフォーム。
「coconala」が特に向いている人
- 地方在住者
- 過去に専門スキルが身に付く仕事をしていた人
- 一芸に秀でている人
- 時間を費やした趣味や特技がある人
- リアルでの対面を避けたい人
取り扱いカテゴリー
デザイン | イラスト・似顔絵・漫画 | Webサイト制作・デザイン |
音楽・ナレーション | 動画・写真・画像 | ライティング・ネーミング |
IT・プログラミング | ビジネスサポート・代行 | ビジネス相談・アドバイス |
集客・Webマーケティング | 翻訳・語学 | 占い |
悩み相談・カウンセリング | 恋愛・結婚 | 美容・ファッション・健康 |
キャリア・就職・資格・学習 | ライフスタイル | 趣味・エンターテイメント |
士業(行政書士・税理士etc) | マネー・副業・アフィリエイト |
上記が大カテゴリーになっていて、さらに小カテゴリーに分かれています。
たとえばデザインなら「ロゴ」「名刺」「カード」「POP・ラベル」「看板」「チラシ・フライヤー」「カタログ・パンフレット」「結婚式」などなど、かなり細分化されています。
「スキルの総合商社」みたいな感じなので、百聞より一見という感じで、実際に見てみた方が早いと思います。
住んでいる場所が地方でも不利にならない
基本的に遠隔で完結する仕組みなので、どこに住んでいても受注できる仕事の種類や量は変わりません。
【2位】Timee
▶キャッチコピー
「すぐ働けてすぐお金がもらえるスキマバイトアプリ」
▶登録者数
50万人以上、6,000店舗以上(2019年12月時点)
▶特徴
空き時間を使って短期・スポットでバイトしたい人向けのバイト特化アプリ。
初期設定で名前・電話番号・生年月日を入力後、「空き時間」「スキル」「場所」を登録しておくと、システムが自動で条件に合った求人とマッチングしてくれる仕組みで、「1時間後から働きたい」などが実現できる。
「Timee」が特に向いている人
- 関東・名古屋・関西・九州エリア在住者
- 授業と授業の空き時間を使いたい大学生
- 数時間だけ子どもが保育園に行っているママ
- その他、空き時間が細切れになりがち、不定期になりがちな人
取り扱いカテゴリー
飲食 | 宅配 | イベント・キャンペーン |
軽作業 | オフィスワーク | 接客 |
注意:エリアが狭い
2020年2月時点の対象エリアは「関東・名古屋・関西・九州」のみと狭め。
企業としても発展途上なので、対象エリア外在住であれば他のプラットフォームを使うか、エリアが拡大されるのを期待しつつ待つしかありません。
「スポットバイト」の進化系
昔からある「日雇いバイト」のように自分からバイトを探すこともできますが、「条件にあった案件を自動マッチングしてくれる」というのがとても便利。
さらに「その日の内にバイトを入れられる」という手軽さが、シェアエコサービスならではという感じです。
一般的なバイトのように長期で働くことを前提としていないので、「細切れの時間」を有効活用したい人に向いています。
面接なし、給料は基本日払い
仕事開始までの工数がめちゃくちゃ少ないのが魅力の1つです。
求人を探す→応募する→面接を受ける→合否を待つ→勤務開始
アプリの初期設定→求人を探すorオファーを待つ→勤務開始
ぶっちゃけ面倒な「働き始めるまでの手間や時間」を大幅に減らせます。
専門スキルを磨きたい人には不向きかも
「即日働ける仕事」ということは、裏を返せば「誰でもすぐにできること」が案件の条件になります。
「接客スキルを磨きたい」といったものであれば経験値として蓄積しますが、専門性の高いスキルを身に付けたい、磨きたいと思っている人には不向きです。
【3位】ストアカ
▶キャッチコピー
「まなびのマーケット」
▶登録者数
生徒39万人以上、先生2.5万人以上(2020年2月時点)
▶形式
基本は対面(47都道府県対応)
▶特徴
月間受講者数は1.3万人以上。「先生になりたい個人」と「学びたい人」をマッチングさせる、「個人が個人に教える」先生&生徒特化のプラットフォーム。
初期費用や講座の告知は無料、利用者の約6割が女性。
取り扱いカテゴリー
ビジネススキル | Web・ITデザイン | 写真・映像 |
ハンドメイド・クラフト | ものづくり・DIY | 料理・グルメ |
ビューティー・ヘルス | ヨガ・フィットネス | スポーツ・アウトドア |
英語・語学 | 起業・副業・キャリア | ライフハック・自己啓発 |
文化・教養 | 趣味・ライフスタイル | 子育て・キッズ |
カテゴリーを見てもらうとわかると思いますが、学問に限らず実践スキル的なことを講座にしている個人も相当数在籍しています。
「ストアカ」が特に向いている人
- 「先生」になりたい人
- 「学びたい」と思っている人の役に立ちたい人
- 人の教育・育成・成長にやり甲斐を感じる人
- 「教室」や「ワークショップ」を開きたい人
先生は「実名・顔出し」レビューで評価
受講者の信頼を担保するため、講座開設は実名・顔出しです。
講座開設実績や口コミ評価などが公表されていて、受講を検討している人に判断材料として提供されています。
【4位】TIME TICKET(タイムチケット)
▶キャッチコピー
「私の30分、売り始めます」
▶登録者数
生徒17万人以上、先生2.5万人以上(2020年2月時点)
▶形式
カフェなどでの「1:1形式」「Skypeやzoomなどのオンライン形式」
▶特徴
「自分の時間(スキル)をチケット化して売り出す」というユニークなコンセプトのプラットフォーム。
「特定のスキルや知識をシェアする」というコンセプトのプラットフォームが多い中、単に「ランチをご一緒します」といったスキル不問のチケットも売れているのが特徴。
「TIME TICKET」が特に向いている人
- 地方在住者
- 過去に専門スキルが身に付く仕事をしていた人
- 珍しい体験談を持っている人
- 一芸に秀でている人
- 時間を費やした趣味や特技がある人
- 特殊なスキルは無いが、アイディアがある人
取り扱いカテゴリー
スタートアップ・起業 | マーケティング・集客 | フリートーク・雑談 |
音楽・楽器レッスン | ビジネス・コンサルティング | 企画・ネーミング・記事作成 |
グルメ・料理レッスン | 写真撮影・カメラ | アプリ・システム開発 |
サイト制作・Webデザイン | デザイン・ロゴ・イラスト制作 | イベント・パフォーマンス |
語学・海外・翻訳・通訳 | お手伝い・作業 | 占い・スピリチュアル |
恋愛・婚活 | 心の悩み・カウンセリング | お金・副業 |
生き方・コーチング | 美容・ダイエット・食事管理 | 家族関係・夫婦生活 |
教育・受験・家庭教師 | 就職・転職・キャリア | 健康・運動・トレーニング |
映画・音声・ナレーション | 事務・サポート |
ジャンルは広く、内容は実に様々
チケットのカテゴリは多岐に渡り、もちろんほとんどが趣味の延長やアマチュアです。
中には本当に「空き時間」を販売している人もいます。
ちなみに冒頭でも触れましたが、僕も自分の経験を活かしてチケットを公開しています。どんな感じか興味がある人は覗いてみてください。
注意:アプリがかなり使いづらい
一応アプリもあるんですが、使用感は控えめに言っても酷いです。
アプリ内で完結できることが極端に少なく、アプリで操作してるのにしょっちゅうブラウザページに飛ばされます。
そうかといってブラウザだけだと、購入希望者からの質問や連絡、チケットが売れた時の通知の確認をいちいちメールで受け取ることになり、かなり煩わしいです。
「通知にリアルタイムで気付けるように」という目的でアプリを入れておくのがおすすめ。
【5位】ビザスク
▶キャッチコピー
「日本最大級のスポットコンサル」
▶登録者数
10万人以上(2020年2月時点)
▶形式
対面・電話・公募
▶特徴
様々なビジネス領域の経験者と1時間から相談できる、ビジネス分野のスポットコンサルに特化したプラットフォーム。
「ビザスク」が特に向いている人
- スポットコンサルを仕事にしたい人
- 実名を伏せたい人
- レビューや評価制を好まない人
匿名登録OK&レビュー機能なし
実名登録のストアカとは対象的に、匿名登録OKなプラットフォーム。
レビュー機能も無いので、第三者からの情報で身バレする心配はほぼ無く、会社のルールなどで素性を隠して副業したい人に向いています。
以下からはC to Bのプラットフォームですが、ほぼ2強状態になっているのでその2つのプラットフォームについて解説します。
発注者の多くが企業ということで、C to Cに比べると少し硬いというか、ビジネス寄りのプラットフォームです。
【1位】CrowdWorks(クラウドワークス)
▶キャッチコピー
「どんな仕事も簡単ネット発注」
▶登録者数
300万人以上、仕事発注数300万件以上(2020年2月時点)
▶特徴
個人の特技というより、一般的に会社内で発生する仕事の受発注(外注)がメインのプラットフォーム。
「クラウドワークス」が特に向いている人
- 仕事を受注したいフリーランス
- 公募から自分に合った仕事を選びたい人
- キャリアアップ、スキルアップを目指したい人
- ビジネススキル、交渉力を磨きたい人
- 法人にサービスを提供したい人
取り扱いカテゴリー
システム開発 | アプリ・スマートフォン開発 | ハードウェア設計・開発 |
HP制作・Webデザイン | デザイン | ライティング・記事作成 |
ネーミング・アイディア | 翻訳・通訳サービス | ECサイト・ネットショップ構築 |
サイト運営・ビジネス | 事務・ビジネスサポート・調査 | カンタン作業 |
写真・画像・動画 | 3D・CG制作 | 音楽・音響・BGM |
プロジェクト・保守運用メンバー募集 | 暮らし・社会 |
こちらも見ていただくとわかると思いますが、クリエイターやエンジニアのジャンルが多め。
自社で人手が足りない部分を公募方式で外注するのがメインです。
都心部の仕事を遠隔地で受注
2019年のデータによると、発注者の54%が東京、受注者の84%が東京以外となっており、リモートワークのように遠隔地で仕事を請け負っている人の多さが伺えます。
【2位】Lancers(ランサーズ)
▶キャッチコピー
「日本最大級の仕事発注サイト」
▶登録者数
250万人以上、利用社35万社以上(2020年2月時点)
▶形式
「1:1」「コンペ」「アンケート機能」
▶特徴
クラウドワークスと双璧を成しているビジネス分野のフリーランス支援型プラットフォームだが、ワーカー側に寄り添った運営が特徴。
「Lancers」が特に向いている人
- 仕事を受注したいフリーランス
- 公募から自分に合った仕事を選びたい人
- キャリアアップ、スキルアップ、独立を目指したい人
- ビジネススキル、交渉力を磨きたい人
- 法人にサービスを提供したい人
取り扱いカテゴリー
コンサルティング | 事務・コンサル・専門職 | システム開発・運用 |
ライティング・ネーミング | デザイン制作 | 写真・動画・ナレーション |
Web制作・Webデザイン | 翻訳・通訳 | タスク・作業 |
ワーカーファーストの取り組みが多い
- 最低単価向上への取り組み
- 案件情報と同時に、そのジャンルの報酬相場が見える仕組み
- 品質向上委員会の設置
- 過去のビジネス経験のパッケージ登録が可能
上記のように、ワーカーが安値で買い叩かれないよう、不利益を被らないように保護する仕組みが充実しています。
プラットフォームによって出ている案件は違うので、他のプラットフォームで見つけた案件の相場をランサーズで調べる、といった使い方もおすすめ。
まとめ:自由で自分らしい働き方をはじめよう
最後にもう一度要点をまとめますね。
- プラットフォームの中を見てみよう→思わぬことが仕事になってる
- スキル系シェアリングエコノミーのメリット
→ 意外なことが仕事になる
→ 時間・場所・やり方、自由な働き方
→ スキルと文章力だけで勝負できる
→ 自己成長、自分で商売する感覚を養える - スキル系シェアリングエコノミーのデメリット
→ 最初が大変
→ 競合が多いジャンルだと埋もれる
→ 収入が安定しない→メイン収入には向かない
→ 手数料が結構高い
→ チケット販売者個人の問題でトラブルに
なお、失敗しないプラットフォームの選び方は、万能型の「coconala」や「タイムチケット」をメインで使いつつ、特化型に自分が希望するものがあれば併用でOKです。
なぜなら、プラットフォームごとに利用者が違うので、併用して露出を高めることで受注の可能性を広げることができるので。
ということで、本記事の内容を実践すると「好きな時間に、好きなことで、自分なりのやり方で」自由に働くことが可能です。
とはいえ、行動しないことには何も始まらないので、ぜひチャレンジしてみてください。
※ちなみに、「スキル」以外にこんなものもシェアできます。
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