・ブログに適切なキーワードを入れる方法を知りたい
・SEO的に「キーワードを入れよう」と聞くけど具体的にどうすればいい?
こんな人に向けた記事です。
「キーワードを含めて記事を書く」というのはSEOの超基本ですが、適切な入れ方をしないと逆に悪影響になってしまいます。
僕は元々Web系に疎い方でしたが、すぐに実践できるくらい簡単だったので、本記事でぜひしっかりと理解していただければ。
【SEO】ブログで適切なキーワードの入れ方3つ
キーワードを入れるのは以下の3箇所です。
- タイトル(H1見出し)
- H2見出し
- メタディスクリプション
① タイトル(H1見出し)
これは大丈夫ですよね。
たとえば以下の記事では「副業 おすすめしない」というキーワードを狙ってまして、長らく検索1位を獲得できてます。
https://mane-talk.com/bad-side-job/
補足:キーワードはできるだけ文頭に集める
必須ではないですが、こうした方が良いと言われています。(SEOとは常に不確定なものなので断言はできないのです)
「副業 在宅」というキーワードを狙う場合はこんな感じです。
⭕【在宅副業】Eメールだけで稼ぐ「半自動ポイ活」の3ステップ
❌ Eメールだけで稼ぐ「半自動ポイ活」在宅副業の3ステップ
キーワードを決めずに記事を書いている人は要注意
「キーワードを決めずに書く」ということは「ゴールのないマラソン」みたいなもので、デメリットも多いです。
- PVが増えにくい(=収益も増えにくい)
- ネタ切れを起こしやすい
- 書いてる途中で迷子になる
この辺りのことは以下の記事で詳しく解説していますので、「え?キーワード決めてから書いた方がいいの?」という方は目を通しておきましょう。
>> 初心者でも文章苦手でもOK!ブログの記事構成を3ステップで解説
② H2見出し
これも基本にして重要です。
実例:H2見出しにキーワードが入っている
【タイトル】これだけはやめておけ!おすすめしない副業10選|理由も解説
ここは導入文。ここは導入文。ここは導入文。ここは導入文。ここは導入文。
ここは導入文。ここは導入文。ここは導入文。
【H2】おすすめしない副業①:ポイントサイト・アンケートサイト
ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。
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【H2】おすすめしない副業②:ヤフオクなどのネットオークション
ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。
ここは本文。ここは本文。
上記は「おすすめしない副業⑪」くらいまでありまして、ちょっと露骨なくらいH2にキーワードが入ってます。
入れ過ぎも良くないと言われていますが、上記でずっと検索1位を獲得できているので、結果から見るとこのくらいはいいのかなと。
※ただし、狙うキーワードによって競合の強さなども全然変わってくるので、上記の方法が必ず効果があるというものではありません。
ちなみに、僕の記事はほとんどこのルールを守って書いています。
いくつかサンプルを置いておくので、参考にしてみてください。
-
副業でサラリーマンを卒業できた僕が教える、おすすめ副業2つ!
→ 「サラリーマン 副業 おすすめ」というキーワードを狙ってます -
【体験談】大企業に就職・転職してもスキルが伸びない話|神話崩壊
→ 「大企業 就職 転職」というキーワードを狙ってます -
【収入UP】ブログで稼ぐための収益化方法「6+3パターン」を解説
→ 「ブログ 稼ぐ 収益化」というキーワードを狙ってます
③ メタディスクリプション
メタディスクリプションとは、検索結果のタイトル下に表示される文章のことです。
実物を見た方が早いと思うので、以下をご覧ください。
画像をよく見ていただくと、「転職サイト」という検索キーワードに対して、メタディスクリプションに含まれている同じキーワードが太字で表示されてますよね。
メタディスクリプションにキーワードを入れることで上位表示されるわけではないですが、検索したキーワードが多く含まれていることが見えたり、ここの文面が魅力的だとクリックされやすくなります。
検索結果への表示回数に対してクリック率が高いというのも、検索エンジンから評価されるポイントなので、間接的に上位表示に貢献してくれます。
ちょっとややこしいですが、なんとなくわかりますかね?
なお、メタディスクリプションは「All In One SEO Pack」というプラグインを入れておけば簡単に編集できます。
設定方法は以下の記事をどうぞ。
>>【事実】WordPressで「おすすめプラグイン」は7つで十分
また、メタディスクリプション簡単な編集方法、最適な文字数などは以下の記事にまとめているので、あわせてどうぞ。
>> メタディスクリプションとは?最適な文字数と最適化方法を1から解説
適切なキーワードを入れるための注意点3つ
3つだけ注意点があります。
- H2にキーワードを入れる
- 不自然な入れ方は逆効果
- キーワードを入れるだけでは効果が薄い
注意点①:H2にキーワードを入れる
しつこいようですが、もう一度。なぜなら、ここミスってるページをよく見るからです。
たとえばですが、「転職 面接 マナー」というキーワードを狙うとします。
【タイトル】転職面接におけるマナー20選|NGパターンも紹介
ここは導入文。ここは導入文。ここは導入文。ここは導入文。ここは導入文。
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【H2】その①:早すぎる到着はNG!10分前がベスト
ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。
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【H2】その②:始まる前にスマホの電源をOFFにする
ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。ここは本文。
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H2見出しにキーワードが含まれていませんよね。
適切な入れ方を話した後なので見ればすぐ気付くと思いますが、こんな感じのページは以外と多いです。
ネットサーフィンする時なんかにちょっと意識して見てみるといいかなと。
注意点①:不自然な入れ方は逆効果
「不自然な入れ方」というのは以下のようなやり方。
- キーワードは入ってるけど文としておかしい
- キーワードが多すぎる
たとえば以下のようなH2見出し。
転職面接マナー①:面接中はスマホの電源OFFがマナー
SEOを意識しているのはわかりますが、それ以前に文として違和感ありまくりですよね。
検索エンジンからの評価を気にするあまり、読者が読みづらいライティングをしてしまうと、信用を失いやすいです。
検索結果の上位表示を狙うのがSEOですが、意識すべきは読者だけです。
Googleの公式発言
Googleは以下のような発言をしています。
完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
引用元:Googleが掲げる10の事実
つまり、僕らブロガーも読者の方を向いて上記を反映したページを作れば、そのままGoogleから評価されるページになるということです。
参考:ブログのアクセスアップを狙うならGoogleのポリシーを知るべし
注意点②:キーワードを入れるだけでは効果が薄い
この記事で解説した「キーワードの入れ方」は、たくさんあるSEO対策の1つでして、単品で大きな効果は期待できません。
わからないことや初耳の単語が出てきた都度ググって学ぶのもいいですが、ぶっちゃけ効率は良くないです。
SEOは総合点で競う競技なので、網羅的に学ぶのがおすすめです。
「ちゃんと学んでPV伸ばしたい!」という方は以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
>> 初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐまでの完全ロードマップ
ブログSEOはキーワードを適切に扱うことが第一歩
最後にもう一度要点をまとめます。
- キーワードを入れるのは以下の3箇所
① タイトル(H1見出し)
② H2見出し
③ メタディスクリプション - 適切なキーワードを入れる際の注意点3つ
①「H2見出し」に入れる
② 不自然な入れ方は逆効果
③ キーワード配置は数あるSEO対策の1つ - 効果を上げるためにはSEOを網羅的に学ぶ必要あり
→ 初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐまでの完全ロードマップ
ということで、適切なキーワード配置はSEOの基本中の基本ですが、めちゃくちゃ重要な部分です。
上記3箇所にキーワードを含めるだけで「SEO対策の第一歩はバッチリ」という状態になりますので、ぜひやってみてください。
既にブログを書いている方は、過去記事も一度見直してみるといいですよ。
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