「やりたいと思うことはあるんだけど、できるかどうかわからないし」と迷ったら、やる前から諦めずに挑戦してみてください。
周りに何を言われても、です。
経験しているかどうかもわからない他人の話を鵜呑みにする前に、まずは自分で確かめた方が絶対にいいですよ。
迷った時こそ「GOサイン」
僕はいろんなことに興味をもちやすく、面白いと思ったモノはとりあえずやってみるようにしています。
面白そうなことを見つけたらとりあえずやってみるし、面白そうなサービスはとりあえず使ってみるし、興味が湧いた人には会いに行くようにしています。
頻繁に「アクティブだね」と言われるんですが、実は自分で経験しないと気が済まない性格なのです。
同時に、自分はすぐに投げ出す人なのに口先だけで他の人に「諦めんなよ!」なんて言うのは嫌いなのです。
「この○○はクソだ」「こんなものにお金を払う人の気が知れない」とのたまう人は大概やったこともない状態で持論を展開しています。あるあるです。
「副業で脱サラって(笑)」とかもそう。実際に副業がんばってる人は絶対に言わないフレーズです。
やってもいない人が、やっている人をあざ笑うという構図。
野球観戦でヤジを飛ばしている身の程知らずな観戦者よろしく、これを滑稽と言わずしてなんと言うんでしょう。
巷では色々な意見が溢れていますが、そういった意見をそのまま鵜呑みにするのが嫌なんです。
やったこともないことをあーだのこーだの論じるというのはとてつもなく滑稽なことで、何よりも浅く、ダサい。
まずは自分が経験してから判断を下す、経験したことに対して意見を言うっていう方が単純にカッコいいじゃないですか。
未経験者の話はスルー
僕が副業を始めた時もそうです。
巷では「投資とかリスキーだからやめとけ」とか「起業で成功する人なんてほんの一握り」という声が溢れています。
でもこれは他人の意見であって、僕にもそれが当てはまるとは限りません。
その人のやり方が悪かっただけで、僕が他のやり方で挑戦すれば可能かもしれないのです。
諦めないでやればできるかもしれないのです。
だから、迷ったらGO。まずやってみましょうよ。
やる前から信憑性の低い他人の声に流されて、諦めてしまうのは明らかに機会損失です。
諦めずにやった結果、巷の声と同じ意見に至ったのなら、それはそれでいいんですよ。
その意見は絶対に、実際やる前よりも説得力を帯びているでしょうし、それをかっこ悪いとは全く思いません。
問題は「やりもしないでそれらしい意見を述べること」だと思うのです。
「できないからやらない」んじゃなく「やらないからできない」
なんか言葉遊びみたいになってますけど、マジでこれです。
この間家事をやっていたら、嫁さんのママ(つまりお義母さん)が僕のブログやビジネスのことを褒めてくれて嬉しかったんです。
でも同時に「自分には何の才能もないからできないわ」みたいなことを言っていたので、ちょっと生意気なことを言いました。
うろ覚えですが、確かこんなことを言ったと思います。
●最初からうまかったわけじゃないよ。
最初の頃なんてそりゃもう酷いもんで、人様に見せれたもんじゃなかった。
●最初から自分に合ったものがわかってたわけじゃないよ。
あれこれ手を出した結果、どれが向いていそうかようやく目星がついただけ。
●人よりうまいと褒めてくれるのは嬉しいけど、人より努力をしただけ。
努力していない人と比べて努力してきた人の方が上達してるのは当たり前。
●やる前の段階で「できっこない」と思うのはある意味正解。
でも、やってみないことには「どのくらいできるか」すらもわからない。
「やってみたら案外できた」ということも見つかるよ。
●最初から「好きだからやってた」わけじゃないよ。
好きかどうかはわからなかったけど、複数人から「優れてるよ」と言われたから「そうなの?」と思ってやってみた。
好きだからこそやる人もたくさんいると思うけど、僕の場合はそうじゃなかった。
「やってたら好きになっていった」っていう感じ。
●誰にでも才能はあるよ。
「自分にとっては当たり前」と思ってるから才能だと気付きにくいだけで、他人から見たら自覚していない優れている部分が必ずある。
目上の、しかもお義母さんに対する態度としては、控えめに言ってもクソだと思います。
でも、そんな僕でも対等に話を聞いてくれる、マジでいい母ちゃんなんです。
話し方としては不適切だったかもしれませんが、ここで話したことは心底思っていることで、身をもって経験して、感じてきたことです。
世の中どこまで行っても上には上がいるので、「自分が人より優れている」とは露程も思っていませんが、「やる前から他人の意見に流されて諦めていた」時期が自分にもあって、お義母さんと同じような考え方で、同じようなこと言っていました。
「できる人は自分とは違って、特別なんだ」と。
でも、自分でやるようになって、少しコツが掴めて稼げるようになった今、「やる前から諦めていた自分」と「やってみたら、努力してみたらできるようになってきた自分」の両方を経験した今は、その感覚の差がよく見えるんですよ。
特別でありたいと願ってきたけど、僕は凡人でした。
でも、凡人の僕でもできたのだから、これは「生まれながらに備わったもの」ではなく、「気付くことさえできれば才能は意識的に使える」「努力でどうにかなる範疇のこと」だと知っています。
「それはできてる人だから言えることで、自分なんか・・・」と思う人は、以下を読んでみてください。
絶対に気付いてない「強み・特性・才能」が見つかりますから。
http://mane-talk.com/sainou-tokusei/
偉大な先人も諦めずに挑戦したから今がある
僕たちがいま恩恵を受けている便利な世界も、諦めずに挑戦した先人たちによって造られたものです。
イチローですら、入団6位だったにも関わらず、諦めませんでした。
カーネルサンダースは1039回断られても、ケンタッキーフライドチキンをフランチャイズ化することを諦めませんでした。
エジソンは、もし成功しなかったら今頃何をしてますか?という問いに対して、「成功するまで実験している」と答えました。
ライト兄弟が空を飛ぶ夢を諦めたら、今飛行機は無かったかもしれません。
スティーブ・ジョブズが夢を諦めたら、スマートフォンはまだ無かったかもしれません。
哲学でも自己啓発でもなく、現存する事実です。
こんな話は世界中を探せば枚挙に暇がありません。
僕らは偉人ではないし、世の中を変えるほどのことはできないかもしれませんが、自分一人くらいなら変えられると思います。
迷ったら諦めずにやりたいことをやる
何かに興味を持つというのも、なかなか狙ってできることではありません。
偶然か必然かはわかりませんが、未来の自分からの何かのサインなのでしょう。
幸運にも何かに興味を持てたのなら、巷の噂話を信用する前に挑戦してみましょうよ。
何もしないよりも何かに挑戦した方が遥かに実りが多いことを、多分どこかでわかっているはずです。
そうやって新たな発見をしていくのは楽しいですよ。
できないことができるようになる過程は楽しいですよ。
自分にどんな才能があるかを知らずに、自分も知らない隠れた力を発揮せずに時間が過ぎるのはあまりに勿体ないです。
興味を持ったこと、やりたいと思ったことは、きっと自分の才能と関連しています。
何が才能なのかを特定して、それを活かせることにチャレンジしましょ!
http://mane-talk.com/sainou-tokusei/
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