・楽に稼げるいいバイト無いかなぁ
・遊ぶ時間を削りたくないから、効率的に稼ぎたいな
こんな人に向けた記事です。
タイトルからいきなり否定形のスタートで申し訳ないです。
でも、本記事では社会人になってからお金に困っているしがないサラリーマンにならないために、「学生時代にやっておくべきこと」について話しますので、少しお付き合いいただけたら。
筆者の僕は大学時代に3つのバイトを掛け持ちし、卒業後は普通に就職してサラリーマンをやっていましたが、今は独立してたまに学校の教壇に立って外部講師なんかをやりつつ、割と自由に暮らしています。
大学3年までは何をするでもなく、バイトをしては遊びと飲みと服にお金を注ぎ込み、授業をサボっては遊びに行って、みたいな毎日でした。
そんな感じだったのでサラリーマンになってからは割と苦労もしました。当たり前ですね。
元々怠け者ですが、ある時期からちょっと真剣にがんばって、今では自分で会社をやっていたりするので、何をやるでも卒業してからでも全然間に合うかなと思います。
でも、もし今学生時代に戻れるとして当時と同じことをするかというと、絶対にしません。
なぜなら「学生時代に遊んでおかないと」という謎の価値観で遊び続けた結果、社会人になってから全然遊べなくなってしまったから。
そして今なら、もっと稼いで社会人になってからも自由に遊べる方法をたくさん知っているからです。
ということで本記事では、「学生はバイトなんかすべきでない」という話と、「今からすべきこと」を、学生時代の過去の僕に向けて話します。
学生時代は本当に楽しいので遊んでもOKですが、後から他の人と大差がつくような別のこともすべきですよ。
学生バイトは時間の無駄です|将来副業になるおすすめの稼ぎ方
今になって思うのは、「アルバイトはマジで時間の無駄」ということです。
伝わりやすいように直球な表現を使いますので、気分を害してしまったらすいません。でも割と事実なことを話すので、サクッと読んでもらえたら。
アルバイトが無駄な理由3つ
- 就活で有利にならないから
- 将来稼げるスキルが身に付かないから
- 稼ぎが少ないから
①については断言します。僕はサラリーマンの頃1,000人以上の学生さんと面接してきたので。笑
人と違うことをしてきた人に価値があり、そういった人を企業は欲しがります。
問題は②と③でして、僕もそうでしたがアルバイトをするときに「このバイトが将来にどう役立つか?」なんてあんまり考えないですよね。
でも、これを考えて動くかどうかで社会人になった時に天と地ほどの差が出るので、この記事をキッカケに考えてもらえたらなと。
アルバイトでスキルが身に付かない理由
理由はシンプルで、「誰でもすぐできるようになる作業だから」です。
たまにバイトからそのまま正社員になるケースもありますが、その仕事はそう遠くない未来になくなり、多分失業します。
具体例①:無人店舗が実用レベルになっている
アメリカのシアトルでAmazonGOという無人店舗がオープンしたのは2018年の話で、コスト面などの問題が解決すればコンビニなどに一気に普及します。
そうなると、コンビニバイトや店長は失業しますよね。
具体例②:自動運転も実用レベルになっている
こちらは自動運転バスでして、2019年に幕張メッセ周辺で運行をスタートしているので、バスの運転手も今後失業する可能性がありますね。
ちなみにアメリカではGoogleの自動運転タクシーが公道を走り始めているので、タクシー運転手も同様。もう少し進むと、教習所の教官あたりも居なくなるかもですね。
こんな感じで、今アルバイトをやっても給料は安いし、将来役立つスキルは身に付かないし、将来的には自動化される仕事だし…人材としての価値が上がらない=バイトは時間の無駄というわけです。
じゃあアルバイト以外に何をすべきか?というのが次の話で、答えは「将来副業になり得る仕事」をすべき。
学生は「将来副業になり得る仕事」をするのがおすすめ
「将来副業になり得る仕事」というのは、就職した後に副業として継続できる仕事ということです。
政府が副業を推進しているので、近い将来「2つ以上の仕事をしている」ということが普通になるのはほぼ確実ですので。
アルバイトとの違いはざっくりこんな感じ。
- アルバイト
→ 短期的にお金は入るけど、それだけ。 - 副業になり得る仕事
→ すぐには稼げないけど、将来的に大きく稼げる可能性がある
社会人になってからも副業として継続すれば「給料+副業」が収入になるので、当然同期のサラリーマンよりかなり高所得になります。
スキルが身に付いていれば昇給のスピードも段違いのはず。
それどころか、うまく軌道に乗れば「就職せずにそのまま自分で稼ぐ=フリーランス・自営業」という選択肢も出てきます。
こう考えると、マジでバイトなんてやってる場合じゃないですよね。
学生から始められる「将来副業になり得る仕事」3つ
具体的には以下のようなものです。
- ブログ・アフィリエイト
- プログラミング
- Webデザイン
学生時代にこの辺のスキルが身に付いていると、将来の「働き方」の自由度が圧倒的に上がります。あと、稼ぎもですね。
おすすめ①:ブログ・アフィリエイト
最近だと「キメラゴンさん」(@kimeragon01)という人が注目を集めています。
ちょっと衝撃ですが、彼は17歳(中学生)で最高月収1,000万円以上を稼いでいます。
ツイートも下手な大人よりもマトモで真っ当すぎて、もう本当に中学生なのか疑ってしまうレベル。
とはいえ、小学生ブロガーが「おすすめドリル4選」なんて記事を書いてたりもしますから、年齢なんて関係ないですね。
世の中の大半の大人は、毎日の仕事で消耗して、休日は疲れて休むか遊んでいるだけで、全然勉強していません。
なので、勝てる領域で正しいプロセスで努力すれば、学生時代のうちに日本の大半の大人を抜き去ることも可能です。
なお、副業ブログの始め方と月5万円を稼ぐまでにやるべきことは「初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐまでの完全ロードマップ」という記事で解説しています。
稼ぐために必要な情報は全部無料で出していまして、ぶっちゃけマネするだけで月5万円は余裕なはずです。
おすすめ②:プログラミング
プログラミングを学ぶと、働く場所を自由に選んで稼げるようになります。
プログラマーは時給が高い
これは覚えておくといい話ですが、プログラミングは専門性が高く、できる人が限られるので時給が高めです。
ざっくりですが下記のようなイメージ。
- アルバイト:時給1,000円で100時間の労働で月10万円
- プログラミング:時給2,000円で50時間で月10万円
同じ金額を稼ぐのに仕事をする時間が半分で済むので、残り50時間でさらに稼ぐも良し、遊ぶも良しです。
プログラミングの効率的な学習方法
もちろんいきなりプログラマーにはなれないのでプログラミングを学ぶ必要がありますが、最近はネットで効率的に学ぶのが一番早く稼げるようになります。
未経験からスタートして最速で3ヶ月くらいで自分で稼げるスキルが身に付くので、本当に良い時代ですよね。
おすすめはTechAcademyというオンラインスクールでして、まずは無料体験をしてみるのがいいかなと。出費0円で基礎を勉強できます。
基礎学習を終えたら言語を学べばOKですが、稼ぐことを目的とするならWeb系言語一択です。この辺りのことは以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてどうぞ。
>> 未経験から副業プログラミングで稼ぐ方法|職業訓練校は不要です
おすすめ③:Webデザイン
プログラミングと同様、自宅でもカフェでもどこでも仕事をして高時給で稼げます。
こちらもTechAcademyで効率的に学ぶことができるので、どっちも未経験の場合は、興味の有無で選んでみていいかと。
無料体験をやってみて「あんまり好きじゃないな」と思ったらもう片方をやってみればOKです。やってみないと好き・嫌いも向き・不向きもわかりませんからね。
インターンもおすすめです
「自分で稼ぐスキルを身に付ける」という路線とはちょっと毛色が違いますが、「学生時代の時間を有効活用する」という意味ではインターンもありですよ。
中には給料が出るものもあるので、うまくいけば稼ぎつつ社会見学ができます。
企業説明会や就活フェアで見聞きしたイメージと実態は恐ろしいほどギャップがあり、90%以上のことは実際に中に入ってみないとわからないと思います。
イメージのまま入社するとこのギャップにやられて、いわゆる早期退職をしてしまう人が後を絶たないので、できるならインターンはしておくべき。
※僕はマイナビ社員だった時期もあり、就活EXPOなどを運営していたのでこの辺のことにちょっと詳しいです。笑
当然ですが、稼ぎだけを見るならアルバイトの方が稼げますが、ここまでに話してきたように学生時代は「いかに経験値が上がることに時間を使うか」が重要ですので。
インターンしつつ、OB・OG訪問も活用しましょう
企業内部の実情や、キャリア・働き方についてはOB・OG訪問も併用すべき。
学生時代はとにかく「その仕事をすると生活はどうなるか」をイメージできる情報をどれだけ集められるかが完全にキモですので。
なお、話を聞かせてもらうOB・OGを自力で探すのはシンドイので、「ビズリーチ・キャンパス」というサービスを使うといいかなと。
学生は「将来の副業に繋がる仕事」や「経験値」に時間を使うのがおすすめ
最後にもう一度要点をまとめます。
- アルバイトが無駄な理由3つ
① 就活で有利にならないから
② 将来稼げるスキルが身に付かないから
③ 稼ぎが少ないから - 将来の副業になりえる仕事3つ
① ブログ・アフィリエイト
② プログラミング
③ Webデザイン
※ インターンもありです - 学生はアルバイトよりも将来に繋がることに時間を投資すべき
ということで、「学生時代に遊んでおけ」という価値観はオワコンで、思考停止でそんな言葉を信じるともれなく「全然遊べない社会人」になります。
学生時代から本記事のようなことを考えたりやったりすると「意識高いね」と笑われたりするかもですが、笑っている人は「意識低いどころか意識無い人」だったりするので、華麗にスルーしつつ時間を投資しましょう。
それができれば、数年後笑うのはあなたの方ですので。
というわけで、学生さんはアルバイトを探してる場合じゃないです。
将来への投資は若ければ若いほど後から利いてくるので、経験値と稼ぎを増やしましょう。
なお、将来独立やフリーランスを考えている人は、実際に副業でサラリーマンを卒業した僕の経験から解説している以下の記事も役立つと思いますので、チェックしてみてください。
>> 副業でサラリーマンを卒業できた僕が教える、おすすめ副業2つ
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