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【在宅副業】未経験からWebライターで稼ぐ方法|超簡単です

・コロナで在宅ワークが増えたから、浮いた時間で在宅副業したい

・Webライターって未経験からでもなれるの?

・未経験からWebライターになる手順を知りたい

 

こんな人に向けた記事です。

 

筆者の僕は副業歴6年でサラリーマンを卒業しており、仕事の一つがWebライティング(当ブログ)です。

Webライターというと専門職みたいなイメージかもしれませんが、実は未経験でも稼ぎやすく、キャリアの幅も広がる良い仕事です。

 

ということで本記事では、未経験からWebライターになる手順と、スキルを磨きつつ収入を増やしていくキャリアステップを解説します。

記事の内容を実践すれば、今の職業が何であってもIT業界に転職できたり、フリーランスとして独立することも可能です。

数ある副業の中でもおすすめ度が高いので、ぜひじっくり読んでみてください。

【在宅副業】未経験からWebライターで稼ぐ方法|超簡単です

なぜ「超簡単」か?

それは「Webライターになる手順」なんてほぼ無いからです。笑

未経験でも受注できる仕事がいくらでもある

クラウドソーシングサイトを見れば案件がたくさん転がってまして、受注したら即Webライターデビューです。

未経験でもOKな理由

紙媒体のライターと違い、高度な執筆スキルを求められないからです。

  • 紙媒体:日本語や文章構成の正確さ、読者を引き込む表現力
  • Web:誰が読んでも理解できるシンプルな文章力

こんな感じですね。

紙媒体の読者は文章を読むことが目的ですが、Webの読者は検索意図(何を知りたくて検索したのか)の答えを探しにきているので。

難しい言い回しや詩的な表現は不要でして、極端な話、子どもでも理解できるようなわかりやすい文章が書ければOKです。

Webライターの仕事とは?

Webで以下のような文章を書くことです。

  • 今読んでくださっているようなブログ記事
  • 新商品・サービスのPR記事
  • 試用した商品・サービスのレビュー記事
  • 企業サイトのコンテンツ記事
  • yahooニュースの情報を元にした掘り下げ記事

上記はごく一部でして、あらゆるジャンルのいろんな記事執筆が外注されています。

参考までに、下の画像はクラウドワークスの「ライティング・記事作成」カテゴリーの一覧で、こんなジャンルの案件がたくさん募集されています。

普段何気なく見ているWebページも、実はどこかのママさんライターや副業サラリーマンが書いていたりします。

Webライターの収入相場とは?

依頼内容とライターのスキルによって差がありますが、収入推移の目安を書いておきます。

経験年数 文字単価 原稿1本あたり 時給換算
0〜3ヶ月 0.5〜0.8円 1,500〜2,400円 500〜1,200円
3〜6ヶ月 0.8〜1.0円 2,400〜3,000円 800〜1,500円
6〜12ヶ月 1.0〜1.5円 3,000〜4,500円 1,000〜2,250円
12ヶ月以上 1.5〜2.0円 4,500〜6,000円 1,500〜3,000円

※原稿1本3,000文字として計算しています
※記事1本の執筆時間を2〜3時間として計算しています

ざっくりですがこんな感じかなと。

いきなりガンガン稼げるわけではないですが、経験を積んでいくと着実に収入が増えていくイメージです。

最初の3ヶ月は「時給だけ見たらコンビニバイトの方がマシだわ」みたいになるかもですが、移動時間もなく交通費もかからず、やりたい時にできる上、スキルアップすれば収入も増えるので、先を見ればバイトなんかよりずっと良いです。

実際に3ヶ月くらいで「全然稼げないじゃん」とフェードアウトしていく人もいますが、最初からガンガン稼げる副業なんてありません。

でも、1年くらい続けたら月20万円前後の副収入が作れるのは副業として割と優秀だと思います。徐々にスキルを磨き、受注できる領域と単価を伸ばしていきましょう。

余談:TOPライターの稼ぎは?

どのくらい可能性がある仕事なのかをイメージできるように、TOPライターさんを3人ご紹介します。

  • 名もなきライターさん(@writer_noname
    1文字1円からスタート、1年目で月収100万円突破のスーパーライター。
    ライティングのコツを発信してくれているので、ぜひフォローすべき。
  • とっとこランサーさん(@Tottokolancer
    平均月収70万円前後、最高月収400万円。
    ライター関連のタメになる発信をされていてすばらしいです。
  • 佐々木ゴウさん(@goh_ssk
    独立半年で月商100万円突破。
    Webライターの第一線で活躍しつつ、ライターのコミュニティの運営、ノウハウの発信と、ライター界の大先生です。

みなさんWebライター界のトッププレイヤーなので、つぶやきだけでも本当に参考になります。

そして、「Webライターという仕事を極めるとここまで行ける!」という素晴らしきロールモデルですね。

 

完全な未経験から副業Webライターを目指す手順|4ステップで解説

「まずは仕事を受注しよう」という話をしましたが、スタートアップとその先についてもう少し掘り下げます。

具体的には以下の4ステップです。

  1. クラウドソーシングサイトに登録する
  2. まずは仕事を受注する
  3. 仕事をしつつ基礎を学ぶ
  4. WordPressでブログを書く

手順①:クラウドソーシングサイトに登録する

これが無いと仕事が受注できないので、サクッと登録しましょう。利用は無料です。

未経験Webライターが利用すべきクラウドソーシングサービス

効率的に仕事を受注するには「自分から案件を探すタイプ」をメインで使い、「スキルを登録してオファーを待つタイプ」をサブで併用するのがおすすめ。

以下2つのクラウドソーシングサイトを併用すれば、案件探しに困ることはまず無いです。

クラウドワークス ・登録者数300万人
・仕事発注数300万件超
ランサーズ ・登録者250万人
・利用企業35万社以上

 

スキルを登録してオファーを待つタイプのサイトは以下2つでOKです。

coconala(ココナラ) ・スキルのフリーマーケット
・登録者130万人以上
アナザーワークス ・2019年リリース
・高単価な直接契約が取れる
・企業からオファーが届く

※数字はいずれも2020年2月時点

手順②:まずは仕事を受注する

繰り返しになりますが、いきなり仕事を受注しましょう。

実務から学びつつ稼ぐことができますし、やる前から勉強しても多分ピンときませんので。

当然の疑問:未経験でいきなり仕事受けて大丈夫なの?

結論、大丈夫です。

発注者としても未経験に難しい仕事は発注しませんし、厳しいと思えば採用しませんので。

採用されなかったからといってデメリットはありませんし、他にもっと良い人がいたというだけなので凹まなくて大丈夫です。笑

大事なことは、現時点でできる最大限の努力をすることです。

「できるようになってからやる」ではなく「やるからできるようになる」という感じです。

実際に仕事を受注するときの流れ

実際の流れは以下のような感じです。

  1. 案件に応募する
  2. (大体)テストライティングのオファーが来る
  3. お題を書いて提出
  4. OKなら仕事受注、NGでもライティング代をもらって終了
  5. あなたの対応や品質が良ければ継続的に仕事を振ってくれる場合も

なんとなくでもイメージ湧きますかね?特に難しいことは要求されないので心配しなくて大丈夫です。

発注者によって内容は異なりますが、丁寧な発注者だと納品前に添削もしてくれるので、お金をもらいながらライティングスキルも磨けます。

受注率を上げるコツ

完全初心者や経験が浅いうちはちょっと工夫が必要です。

以下で受注率を上げるコツと、アピールできる実績がない場合の「初心者の戦略」を解説しているので、合わせてどうぞ。

>>【急がば回れ】クラウドソーシングで仕事の受注率を上げるコツ4つ

手順③:仕事をしつつ基礎を学ぶ

大事なことなので何度も言いますが、まずは実際に仕事を受けてみること。やる前に勉強しても多分何を言ってるかよくわかりません。

水に入る前に泳法の本を読んでもピンと来ませんよね。それと一緒です。

実務の経験がある状態で学習した方が圧倒的に理解度が上がります。

学ぶべき基礎とは?

「WordPressの基礎+SEOの基礎」です。

これがあるだけで一気に幅が広がります。

  • 受けられる仕事の領域が広がる
  • 仕事の単価も上がる
  • 「SEOの基礎知識があります」と添えるだけで採用率が大幅に上がる

具体的な学習手順は次項の「自分でWordPressブログを立ち上げる」ことです。

手順④:WordPressブログを作って記事を書く

これで実践的なWordPressとSEOの基礎を学べる上、書いた記事が後から収入を生み出す資産になるので一石三鳥です。

少しだけお金がかかりますが、他と差別化してしっかり稼ぎたいなら初期投資は必須ですし、後から余裕で回収できますので。

以下の通りに進めていけば誰でも基礎が身に付きます。

>>【初心者向け】WordPressブログの始め方|簡単6ステップ

SEOの基礎知識の学習方法

以下の記事で十分学べます。

「タイトルはブログで稼ぐ」となっていますが、稼ぐためにはアクセスを増やすことが必須で、アクセスを増やすためにやることがSEOなので、「以下の記事=SEOの記事」だと思ってもらえればOKです。

>> 初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐまでの完全ロードマップ

ブログに何を書くべきか?

記事の内容はライターの仕事で学んだことでもいいですし、自分が元々好きなジャンルでもOKですが、手抜きせずしっかり書くことが大事です。

なぜなら、このブログはあなたのライターとしてのスキルの証明になるからです。

発注者に見せられる制作物(=ブログ)があると、「ライティングができますよ」というアピールの証明になり、相手もあなたのスキルを判断しやすくなります。

「私のライティングスキルは○○というサイトでご確認いただけます。WordPressで運営しており、SEOも意識しています」というアピールまでできれば、あなたのWebライターとしての価値は爆上がりしますよ。

事実:この手順で大半のWebライターを追い抜けます

WordPressの基礎知識くらいは上記ですぐ身に付きますし、それだけでWebライターとしての価値が上がるのに、ほとんどの人はこれをやりません。

なぜなら、大半のWebライターはモチベーションが低く、「副業でサクッと収入の足しになればいいな」程度で片手間でやってるからです。

なので、この手順でWordPressとSEOの基礎を身に付ければライターとして重宝され、継続的に高単価で稼げるようになります。

 

最終的にはブログ運営に切り替えよう

少し先の話ですが、最終的にはブログに切り替えるのがおすすめです。

ライターもブロガーも「記事を書く仕事」という点では同じですが、以下のような大きな違いがあるからです。

  • ライター:書いた記事を納品する → ひたすら繰り返し
  • ブロガー:書いた記事がストックされ、収入を生み出す資産になる

今はピンとこないかもですが、ぜひ頭の隅に置いておくといいと思います。

「ピンと来ないけどもう少し知りたいかも」という方は、繰り返しになりますが以下の記事を読み込んでみてください。僕が言っている意味がよく分かると思います。

>> 初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐまでの完全ロードマップ

 

月10万円以上稼ぐ「信頼される副業Webライター」になるコツ6つ

ここからは「圧倒的に信頼されるWebライター」になるコツを6つ紹介します。

裏を返すとこれらは「片手間Webライター」ができていないことであり、発注者がライターに望んでいることです。

  1. WordPress+SEOの基礎知識を学ぶ
  2. レスは素早く丁寧に
  3. 納期より早く納品する
  4. 言い訳せず最後までやり通す
  5. 単価が低すぎる仕事は受けない
  6. ジャンルを選び過ぎない

コツ①:WordPress+SEOの基礎知識

これはもうOKですね。まずはブログを開設しましょう。

>>【初心者向け】WordPressブログの始め方|簡単6ステップ

コツ②:レスは素早く丁寧に

すいません、普通のことですね。

でもこの「普通」がちゃんとできない人が意外に多いんですよね。

コツ③:言い訳せず最後までやり通す

これまた普通ですいません…。

  • 契約を途中で放棄する
  • 遅れそうになると言い訳する

こういったことが無いように、普通のことを普通にやることが信頼獲得の第一歩です。

コツ④:納期より早く納品する

これはちゃんとしたコツです。

  • 納期に遅れる→論外
  • 納期ピッタリ→普通
  • 納期より早い→高感度大

上記の感じでして、ほんのちょっとの違いで高感度は大きく変わります。

発注側からすれば「納品→手直し→再納品」に備えて早めの納期を設定していると思いますが、仕上がりが早くて悪いことはないですよね。

「仕事が早い」というイメージが付くと依頼も舞い込みやすくなりますよ。

コツ⑤:単価が低すぎる仕事は受けない

目安は「1文字=0.5円以下は受けない」くらいの基準で良いかと。

1文字=1円の案件にいくつか応募してみて、採用してもらえなかったらちょっとずつ単価を下げて応募する感じでOKです。

これは実際にクラウドソーシングで募集されている案件を見てもらうとわかりますが、中には「1文字=0.1円」やそれ以下の案件も割とあります。

1時間かけて1,000文字書く

→報酬100円=時給100円

ここまで安いと多分モチベーションが保てません。

そして、単価が安すぎる案件は難易度も低すぎて、スキルアップにも繋がりませんので。

 

未経験副業Webライターのよくある疑問

最後に、よくある疑問3つとその回答です。

疑問①:1記事書くのにかかる時間は?

タイピング速度・案件内容・文字数によるのでなんとも言えません。ライトな案件を実際にやってみて感覚を掴んでみるのがおすすめです。

「文字起こし」ならタイピングするだけですが、「レビュー記事」とかなら考えながら書く必要がありますよね。

疑問②:あまりパソコン詳しくないんだけど大丈夫?

普通にインターネット検索ができ、Wordなどで文章が書ければ大丈夫だと思います。

案件によっては「○○について調べて文章を書いてほしい」というものがあるので。

疑問③:タイピングに自信無いんだけど大丈夫?

タイピング速度はそのまま「こなせる仕事量=収入」に直結するので速いに越したことはないですが、数をこなしている内に速くなりますよ。

ちなみに僕は文章を書く前からタイピングがかなり速かった方ですが、まさかの「MMO」(=オンラインゲーム)のチャットで鍛えられました。笑

 

未経験から副業Webライターはおすすめ度高いです

最後にもう一度要点をまとめます。

  • 未経験から副業Webライターになる4ステップ
    ① クラウドソーシングサイトに登録
    ② まずは仕事を受注する
    ③ 仕事をしつつ基礎を学ぶ
    ④ WordPressブログを作って記事を書く

ということで、本記事の内容を実践すると数日で収入が発生し、1年くらい続けていくと生活費くらいは稼げるようになるはずです。

コツコツやれば着実に収入が増えつつ、Web業界への転職やフリーランスとして独立するなど、キャリアの幅も広がります。

敷居が低いのにメリットが多いので、副業としてのおすすめ度は高いですよ。

 

なお、ある程度ブログを書いてからWebライターにチャレンジするのもありですが、ブログは稼げるようになるまで早くても半年くらいかかるので、お金をもらいつつ学びたい人は先にWebライターから入るのがおすすめです。

ブログの開設、収益化については以下で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

>> 初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐまでの完全ロードマップ

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